お知らせ | 求人大募集|シールド工事・橋梁工事の株式会社昴商事

menu

営業時間
8:00~17:00

シールドマシン設置に免許や資格は必要?

シールドマシン、名前を聞くだけで、なんだか特別な機械のように思えますよね。

実際、地下の奥深くを掘り進めて設置するその姿は圧巻です。
この作業を行うには特別な免許が必要なんじゃないか?、と思う方も多いでしょう。

結論から言えば、シールドマシンの設置に専用の国家資格はありません。

けれども現場で働くためには、いくつかの必要な資格や「安全に関わる知識が求められます。
たとえば、クレーンや玉掛け、フォークリフトなど、重機を扱う際の一般的な資格を持っているスタッフが大半です。

シールドマシンは、簡単に言えば「トンネルを掘るための巨大なロボット」。

先端のカッターフェイスと呼ばれる部分が土を削り、内部で土砂を搬出します。

その後ろでは、油圧ジャッキで機体を押し出しながら、トンネルを形づくるコンクリートブロック(セグメント)を組み立てていく、そんな連携プレーで工事が進んでいきます。

もちろん、マシンの操作を担当する「オペレーター」は経験が必要な専門職です。

でも最初は、掘削現場での補助作業や、資材運搬、セグメントの設置などからスタートします。

少しずつ現場の流れを覚えていくうちに、「あのマシンを動かしてみたい」という意欲が生まれ、やがてオペレーターとしてステップアップしていく。
そんなキャリアを歩む人も多いです。

お問い合わせはこちらから