地下空間を造り出す「シールド工事」とは?
弊社は普段、目にすることのない地下の世界で、道路や鉄道、水道管やガス管、電気ケーブルなどを通すための「共同溝」といった重要なトンネルを造っています。
これらは、日々の暮らしや社会活動を支える、いわば「ライフラインの動脈」。
私たちが安全で確実なトンネルを造り出すことで、皆様の暮らしがより便利に、そして安全に守られているんですよ。
シールド工事の主役は、なんといっても「シールドマシン」という巨大な掘削機械。
このマシンが、地中をぐんぐん掘り進んでいく姿は圧巻の一言。
シールドマシンの先端には、硬い土でも岩でも切り進むことができる頑丈な刃がたくさん付いています。
そして、その後ろには強力な油圧ジャッキが搭載されていて、このジャッキでトンネルの壁を押しながら前へと進んでいく仕組みです。
私たちが対象とするトンネルの直径は、だいたい1000mmから1500mm。
これは、鉄道の線路が通るトンネルや、重要な水道管が通るトンネルなど、比較的大型のインフラを想定しています。
安全に、そして迅速にこれらのトンネルを構築することが、私たちのミッションです。
現在、弊社ではそういったシールド工事に携わっていただけるスタッフを募集中です。
お気軽にお問い合わせください。
広島県江田島市が拠点になります。