記事一覧
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シールド工事作業に携わる上で必要な資格や経験はあるの?
シールド工事に携わる際、一定の資格や経験が必要なものも存在します。例えば、シールド工事はシールドマシンのオペレーションや掘削作業、セグメント組み立てなどがあります。 シールドマシンや搬入、組立作業でのクレーン操作が必要です。また、フォークリフト運転技能者や溶接技能者など、現場で必要な作業に応じた資格が求められることもあります。 ただ、全ての作業が資格や経験を必要としているわけではなく、スコップなどを使って細かい部分を掘削する作業もありますし、重機で掘削した土砂を運搬する作業もあります。 手作業で行ったほうが倒壊のリスクを抑えられると考えられる箇所は、手作業で進めることも多いです。 尚、...
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シールド工事が必要な現場とは?
シールド工事は、主に都市部やその周辺で行われることが多いです。特に道路や鉄道、そしてライフラインの通路となるトンネルを作る際に必要です。 例えば都市部の地下。都市の中心部では、道路や鉄道を地下に通す必要があります。シールド工事が活躍するのは、地下鉄や地下道路のトンネルを作る時です。 例えば、地下鉄を走らせるには何十キロにも渡って地下道を開通しなければいけないケースもあります。そうなると工事も数ヶ月、数年規模になるケースもあります。ここまで大規模な工事を行うことは早々ないですが、弊社はそういった大規模な工事にも対応できるような技術と重機が用意されています。 どんなトンネルを作るにもシールド...
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シールド工事はどのように作業を進めていくの?
シールド工事は、シールドマシンを使用してトンネルを作る作業です。シールド工事の目的は、道路や鉄道、または水道・ガス・電気といったライフラインのためのトンネルを作ることです。 まず、「発進立坑」の掘削から始まります。発進立坑が深く掘り下げるには、シールドマシンが必要です。シールドマシンは巨大な機械で、前方には地面を切削する刃があり、後方には土を外に排出する仕組みが組み込まれています。 回転する先端の刃で地面を切り取りながら前進します。掘削中に土砂が掻き取られ、その土はシールドマシン内部の搬出システムを使って外に排出されます。この過程を繰り返しながら、トンネルは徐々に作られていきます。 掘削...
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