記事一覧
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これまでの経験が活きる!シールド工事とは?
シールド工事は、巨大な重機(シールドマシン)を操り、地下深くにトンネルを掘り進めるダイナミックな仕事です。 「特殊な仕事だから、未経験の自分には無理かも……」と思われがちですが、実は他業種での経験が大きな武器になる現場でもあります。 最も直接的に活かせるのは、建設現場での経験です。シールド工事は重い資材を扱う場面が多いため、以下の資格や経験がある方は現場で非常に重宝されます。 玉掛け・クレーン操作: シールドマシンの部品や、トンネルの壁となる「セグメント」は非常に重量があります。これらを安全に、かつ精密に吊り上げるスキルは現場の要です。 ガス溶接・アーク溶接...
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地下を掘り進むダイナミズム!作業手順を知ろう!
実際に、トンネルはどうやって作られていくのでしょうか。工事の始まりから終わりまでの流れを知ると、この仕事のスケールの大きさがより理解できます。 まずは「発進立坑(はっしんたてこう)」と呼ばれる深い穴を掘り、整備します。 そこへ、バラバラの状態で運ばれてきたシールドマシンをクレーンで降ろしていきます。 地下の狭いスペースで、巨大な部品を正確に組み立てていく作業は圧巻です。 準備が整えば、いよいよ掘削開始です。先端の刃を回転させて土を削り、その土をベルトコンベアや搬出装置を使って外へ運び出します。 重要なのは、掘り進めると同時に、トンネルの壁(セグメント)を組み立てていくこと。 掘った直...
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未経験からプロの職人へ!シールド工事で即戦力になれます!
弊社のシールド工事は、「4~5人1組」のチーム制です。決して一人で行う仕事ではありません。基本的にチームで1つの班を作り、連携して作業を進めます。 いくつかの役割が分かれています。 ・掘削の最前線を担う「切羽(きりは)作業スタッフ」・資材を運ぶ「バッテリーカー運転士」・クレーンを操る「床上操作式クレーン運転士」 新人のうちは、優しい先輩たちの側で手伝いながら、全体の流れを覚えていきます。分からないことはその場で聞ける環境なので、不安を抱えたまま作業することはありません。 もしあなたが「玉掛け」や「ガス溶接」の資格を持っていて、経験があれば生かせます。 シールドマシンの組み立てや解体、...
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シールド工事はどんな目的で行う工事?
シールド工事の目的は、一言で言えば「人々の暮らしを支えるためのトンネルをつくること」。 地上の交通や建物に影響を与えず、地下に新しい通路を作る。それがこの工法の最大の特徴です。 たとえば、広島市内のように道路や建物が密集している地域では、地上に新しいインフラを整備することは難しいですよね。 そんなとき、地中深くにトンネルを通すことで、交通渋滞を緩和したり、水道や電気、通信ケーブルなどを安全に通すことができます。 まず、発進立坑と到達立坑と呼ばれる縦穴を掘ります。そこからシールドマシンを組み立て、回転させながら地中を掘り進めていきます。 掘った後の空間にはコンクリート製の「セグメント」...
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シールド工事は誰でも工事に携われるの?
「シールド工事は未経験でもできるの?」という質問をよく耳にします。 答えは「できます」。実際、現場では未経験からスタートした人が大半です。 シールド工事は、道路や鉄道、水道、ガスといったライフラインを地下に通すための工事です。 誰もが安心して生活するために欠かせないインフラを支える仕事。体力や責任感が必要な場面はありますが、決し特別な人しかできない仕事ではありません。 現場に入ると、まずは安全教育からスタートします。作業内容はチームごとに分かれており、役割が明確です。 発進立坑の掘削・整備、シールドマシンの搬入・組立、掘削後のセグメント組立、そして機械の解体・搬出まで、一つひとつの工...
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シールドマシン設置に免許や資格は必要?
シールドマシン、名前を聞くだけで、なんだか特別な機械のように思えますよね。 実際、地下の奥深くを掘り進めて設置するその姿は圧巻です。この作業を行うには特別な免許が必要なんじゃないか?、と思う方も多いでしょう。 結論から言えば、シールドマシンの設置に専用の国家資格はありません。 けれども現場で働くためには、いくつかの必要な資格や「安全に関わる知識が求められます。たとえば、クレーンや玉掛け、フォークリフトなど、重機を扱う際の一般的な資格を持っているスタッフが大半です。 シールドマシンは、簡単に言えば「トンネルを掘るための巨大なロボット」。 先端のカッターフェイスと呼ばれる部分が土を削り、...